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インスタやPinterestで見るマイホームの写真、どれも素敵ですよね。
「吹き抜けのあるリビング」「ホテルライクな洗面」「ヌック」「アイランドキッチン」など、
一度は憧れるデザインばかり。
でも実際に仙台市で注文住宅を建てた方の中には、
**「インスタで見て真似したけど、やらなきゃよかった…」**という声も少なくありません。
SNSの写真は“理想の瞬間”を切り取ったもの。
でも家は、365日、家族全員が暮らし続ける生活の舞台。
つまり、「映える」と「住みやすい」は別問題なんです。
今回は、仙台エリアで実際に寄せられた声をもとに、
**「インスタで流行ってるけど後悔したこと5選」**を紹介します。
インスタで定番の吹き抜けリビング。
開放感抜群で光もたっぷり──。
でも実際に暮らすと…
「冬が寒くて、エアコン2台でも追いつかない」
「音が響きすぎて、子どもの声がずっと反響する」
「高窓の掃除ができず放置してる」
仙台の冬は冷え込みが厳しく、暖気が上に逃げやすい吹き抜けは、
光熱費がかさむ・音が反響する・掃除しづらいという現実的なデメリットが。
💡 対策ポイント
シーリングファンで空気を循環させる
断熱等級6以上の住宅性能を確保
吹き抜けを“部分採光型”にして温度差を緩和
家族との会話が弾む人気のキッチンスタイル。
しかし…
「常に片づけないと丸見え」
「油ハネで床がベタベタ」
「急な来客時に焦る!」
仙台市泉区のK様はこう話します。
「おしゃれに見えるけど、リビングから全部見えるから常に緊張感が…。
実用的にはL字型の方が楽だったと思います。」
💡 対策ポイント
“見せる”収納より“隠す”収納を重視
パントリーを広く確保して生活感をオフ
IH調理+ガラスパネルで油汚れ対策
「ヌック」は近年SNSで大人気。
こもれる空間やおこもり読書スペースとして可愛いですが…
「最初だけ使って、今は物置状態」
「掃除機が入りづらくてストレス」
成長とともに用途が変わるため、固定的な造りだと使い道に困ることも。
💡 対策ポイント
床下収納を組み合わせて実用性UP
高さを抑えて将来デスクや収納に転用可能に
“ヌックを作る”より“居場所を設計する”発想で
ホテルライクな白い空間はインスタでも大人気。
でも住んでみると…
「子どもの手垢や飲み物の跡がすぐつく」
「フローリングの汚れが目立つ」
「毎日拭き掃除で大変…」
特に仙台のように雪・花粉・砂埃が多い地域では、
白床・白壁のメンテナンス負担が大きいです。
💡 対策ポイント
グレージュやナチュラルオーク系の床を選ぶ
マット質感のクロスで掃除を簡単に
白すぎないトーンで“明るさ×実用性”を両立
「モノトーンで箱型」「軒ゼロ」「スタイリッシュな外観」…
写真では完璧でも、実際は──
「雨だれ汚れがひどい」
「軒がないから玄関前がすぐ濡れる」
「日当たりを犠牲にして後悔」
仙台の気候は雪・風・湿気が多く、
外観デザインを優先しすぎると快適さやメンテナンス性を損なうことがあります。
💡 対策ポイント
軒の出を確保して外壁汚れを防止
南面採光を優先しつつデザイン調整
地域の気候を理解した設計士に相談
| 🌿 流行ポイント | 💬 よくある後悔 | 🔍 解決のヒント | 💣 後悔レベル |
|---|---|---|---|
| 吹き抜けリビング | 冬が寒い・音が響く | 部分吹き抜け+断熱強化 | ★★★ |
| アイランドキッチン | 片付けが大変・油ハネ | 隠す収納+IHで掃除軽減 | ★★ |
| ヌック/小上がり | 使わなくなる・物置化 | 床下収納+将来転用設計 | ★★ |
| 白インテリア | 汚れが目立つ・掃除が大変 | グレージュ系・マット仕上げ | ★ |
| 外観デザイン重視 | 住みにくい・汚れやすい | 地域気候に合う外壁設計 | ★★★ |
SNSは家づくりのヒントになりますが、
「流行=正解」ではありません。
家は、家族のライフスタイルに合わせて設計することで、本当の満足につながるもの。
インスタで見た理想を“暮らしのリアル”に落とし込むことが何より大切です。
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